Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

2011年暫定ドライバーリストとザウバー新車発表会

またもやformula1.comさんからのてきとー翻訳シリーズです。
ちょっと前には、カムイの話ザウバーおじさまの話もやってました。


 ザウバーは2011年シーズンで、全チームに先駆けて新車を走らせることになりそうだ。フェラーリエンジンが積まれたC30は、スペイン・バレンシアのリカルド・トルモサーキットにおいて、来年最初の合同テストの開始前日である、1月31日にお披露目される。

 C30はおそらく、今年、チーム内で多くのポイント(全44ポイント中32ポイント)を獲得した日本出身の小林可夢偉と、今年のGP2シーズン2位でメキシコ出身の新人、セルヒオ・ペレスが操縦することになるだろう。

 今シーズン初め、フォース・インディアからスイスのこのチームに移籍した、テクニカルディレクターのジェームズ・キーにとっては、チーム移籍後、初めて彼がデザインしたマシンとなる。

 「我々の目標は高く設定しているものの、今のところは良い感じに見える」とチーム代表のペーター・ザウバーは今週初め、C30についてそう我々に語った。「ジェームズ・キーが速いマシンを作っている事は、過去の彼の作品が証明しているよね」と続ける。

 さらに、こう続ける。「今年は挑戦の年だよ。だから、ダブルディフューザーの禁止や、ピレリタイヤへの変更、KERSの使用などを含めた、技術面でのレギュレーションの変化に合わせてる」

 全12チームが来年2月1日に始まるバレンシア合同テストへ参加する予定だ。その後は2月後半にヘレスやバルセロナ(カタロニアサーキット)でのテストが開催され、3月頭に予定されるバーレーンが、最後のシーズン前テストとなる事が予定されている。

少しばかり補足を入れてるので、本文を直訳したわけではありません。


ザウバーおじさま、太っ腹♪(笑)
ちなみに、この記事が出た後、とろろそばチームも「新車出すー」とおっしゃってたみたいです。発表はザウバーが1番乗りでしょうけど。



んで、も1つ。来季の暫定ドライバーリストです。(12月2日更新分)

チーム / エンジン # ドライバー 国籍
レッドブル 1 セバスチャン・ヴェッテル ドイツ
ルノー(E) 2 マーク・ウェバー オーストラリア
       
マクラーレン 3 ルイス・ハミルトン イギリス
メルセデス(E) 4 ジェンソン・バトン イギリス
       
フェラーリ 5 フェルナンド・アロンソ スペイン
フェラーリ(E) 6 フェリペ・マッサ ブラジル
       
メルセデスGP 7 ミハエル・シューマッハ ドイツ
メルセデス(E) 8 ニコ・ロズベルグ ドイツ
       
ルノー 9 ロバート・クビサ ポーランド
ルノー(E) 10 TBA TBA
       
ウィリアムズ 11 ルーベンス・バリチェロ ブラジル
コスワース(E) 12 パストール・マルドナド ベネズエラ
       
フォース・インディア 14 TBA TBA
メルセデス(E) 15 TBA TBA
       
ザウバー 16 小林可夢偉 日本
フェラーリ(E) 17 セルヒオ・ペレス メキシコ
       
トロ・ロッソ 18 TBA TBA
フェラーリ(E) 19 TBA TBA
       
ロータス 20 ヤルノ・トゥルーリ イタリア
ルノー(E) 21 ヘイッキ・コバライネン フィンランド
       
ヒスパニア・レーシングチーム 22 TBA TBA
コスワース(E) 23 TBA TBA
       
ヴァージン 24 TBA TBA
コスワース(E) 25 TBA TBA

1列目がチーム名、2列目がエンジンとなっています。TBAは未定です。



P.S.
えぇっと、ザウバーの記事なんですが、本家で誤植がありました。まずはこちらで掲載したもの。

 今年、チーム内で多くのポイント(全44ポイント中32ポイント)を獲得した日本出身の小林可夢偉 

次に、本家(formula1.com)掲載のもの。

 今年、チーム内で多くのポイント(全42ポイント中32ポイント)を獲得した日本出身の小林可夢偉 

2ポイント違うと、全然違いますよ〜。



…何故これに気付いたかというと、デ・ラ・ロサとハイドフェルドは同ポイントで、確か偶数ポイントだったよなぁ、という記憶があったからです。
最終戦の前には、こういうものも作ってましたし、ザウバーの2台の最終戦は、残念ながらノーポイントでしたので。


あとは、前日のザウバーおじさまの回でも触れられてましたよね…。(実はすっかり忘れてた)