Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

とろろそば新車発表会とヴァージンチーム

またもやformula1.comさんからのてきとー翻訳シリーズです。
ちょっと前には、カムイの話ザウバーおじさまの話ザウバー新車の話もやってました。



まずはとろろそばのお話です。

 トロロッソは来年の新車となるSTR6を、来年最初のオフシーズンテストの会場、バレンシアのリカルド・トルモサーキットで2月1日に新車発表会を開催することを発表した。全12チームがそろう予定のこのスペインのサーキットの、ピットレーンでテスト走行の前に行うとのこと。

 2011年のエントリーリストでは、ドライバーはまだ発表されていないものの、おそらく今年と同じ、セバスチャン・ブエミ(2010年8ポイント)、ハイメ・アルグエルスアリ(2010年5ポイント)というコンストラクターズ9位の原動力となった2名を起用するものと思われる。

 ザウバーは唯一、既に新車発表会を開催することを発表している他のチームで、1月31日、トロロッソの前日に、同じくリカルド・トルモサーキットでの開催となっている。

いつも通り、簡易的な翻訳ですよ〜。



次はヴァージンのお話です。

 ヴァージンは、来季のドライバーラインナップとして、ティモ・グロックとベルギー人のジュローム・ダンブロジオを起用することを発表した。

 先月25歳になったばかりのベルギー人は、今シーズン、ヴァージンの一員として経験を積んだ。彼はシンガポールGP、日本GP、韓国GP、ブラジルGPで、それぞれ金曜日のセッションに参加した。そして、先月開催されたアブダビでの若手ドライバー限定のテストに、VR-01を操って半日参加した。

 「私はマルシア・ヴァージン・レーシングでF1ドライバーのデビューを飾ることが出来、とても興奮している」と、昨年はルノーチームの第3ドライバーであった、ダンブロジオは語った。「今年9月にこのチームに参加することができたが、私はこのチームで色々なことを望むようになったんだ」

 「私はこのシートを得るために、多くの競争を制してきた。それはとてもきつかったが、こうして獲得につながった。その反面、このチームを良くしたいという気持ちから、ここがホームチームだと感じることもあった。私は、プロフェッショナルで勇敢な彼らと共に、とても快適な時間を過ごせているし、チームの将来のステップの為、私がチームの一員となれる事に、とても興奮している」

 ブラジル人のルーカス・ディ・グラッシと入れ替わることでヴァージンに加入するダンブロジオではあるが、過去4シーズンにおいてGP2に参戦し、他にはGP2アジア、インターナショナル・フォーミュラ・マスター(2007年王者、別名フォーミュラ・スーパー2000)、F3000ユーロシリーズ(現Auto GP)、そしてフォーミュラ・ルノーに参戦していた。

 「ジュロームは2011年のシートを巡る競争において、彼はいつも可能性に入っていた」とヴァージンのチームボスであるジョン・ブースは語る。「私たちは彼のGP2での成績と、初見のサーキットでの彼の働きに注目していた。しかし、4戦のフリー走行とアブダビの新人テストの結果において、彼は想像を上回る結果を出したんだ」

 ブースはこう続ける。「彼は完璧にチームに溶け込み、私たちのパートナーやメディアを含む全ての人が、彼にスター性を感じている。F1マシンの操作スキルを抜きにしても、彼の人間性はとても素晴らしく、周りから大事にされている。彼とティモ・グロックが組むことによって、チームに新たな血を注ぐとともに、来シーズンはどんな出来事が待っているのか、今からもう待ち遠しいんだ」

 「最後に、ルーカス・ディ・グラッシがチーム創設から現在まで、チームにおいて重要な役割を果たしてきたことには、感謝しなければならない。彼の存在がチームに成長を促したとともに、彼の将来の活躍を期待したい」そうブースは語った。

 ダンブロジオの最初のテストは、ヴァージンの2011年マシンとなるVR02を、来年2月にバレンシアのリカルド・トルモで開催されるシーズン前合同テストで、ティモ・グロックと共に走る予定となっている。

あくまでテキトー翻訳でした。