Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

世界ジロ発見

・7月2日(土)
朝5時頃に就寝、13時過ぎに起床。


21時、世界ふしぎ発見(MRO)。
今回はイタリアの自転車レース、ジロ・デ・イタリア。今年は日本人選手が1名(別府選手)出場してました。
そして、今日のクイズも3問中2問が自転車関連でした。

かわいいミステリーハンター(誰かは知らない)が自転車を得る為に来たのが、コルナゴ社。イタリアの自転車メーカーの1つです。
そこで骨格の検査(自転車のフレーム制作に必要な諸々の長さを計測)をし、自転車を獲得。レンタルかは分かりません。


まずはサイクリストの聖地、ギザッロ教会へ。
秋のジロ・ディ・ロンバルディアというレースでも使われる坂道(レースコース)を通り、教会へ。



Q1 「観客が自転車選手を応援するために使用する文房具とは?」
この問題のゲストとして、今中大介さんが登場。
元自転車選手で、ジロ・デ・イタリアとツール・ド・フランスに1度ずつ出場経験があります。
今回は彼自身の会社、インターマックスのジャージで登場していました。


「見ると、元気が出ます」 「ある場所ではスピードが遅くなるので…」 とヒント用コメント。



その後、ジロ・デ・イタリアのレースに沿って、別府選手を応援したり、港町のレストランで食事をしたり…。
で、山場のモンテ・ゾンコランへ。



Q2 「選手が坂を越える時に、観客が自宅から持ってきたものは?」
選択肢: 1.塩 2.新聞紙 3.オリーブ油
観客の皆さんが親切心で持ってきました。



子供の自転車レースを引き合いに出し、自転車文化が根付いていることをアピール。
日本と違って、老若男女。日本も戦前辺りは凄かったらしいですけど…。



Q3 「ワイングラスから始まった遊びとは?」
唯一、自転車色のない問題でした。


フィニッシュは、ジロ・デ・イタリアでの別府選手の成績を出す。

全問正解が3人と好調な回でしたね。
皆さん実は自転車レースファンなのか? と深読みさせてくれる感じでした。


…あっ、1人自転車乗りなのに爆笑回答をやってる方がいらっしゃいましたね。スーパー真タイムなのに、彼のお株を奪っちゃいけないでしょ。
私は半分くらいヤラセじゃないかと思ってましたよ。でも、本気の回答だったら面白すぎます。(笑)

A1 チョーク(道路にチョークで応援ペイントを施す)
A2 新聞紙(ジャージが汗まみれ、体調を崩さないように新聞紙で保温性を高める)
A3 けん玉(スタジオにワイングラスから変形したっぽい物が登場)

もちろん、私は最終問題以外、答えが読めてました。(笑)



・7月3日(日)
朝5時過ぎに就寝、15時前に起床。


夕方、6月27日付の日記のメイン部分をやっと完成させた。
しかし、写真ばかり使って、文章量が少ないじゃないか…。(おぃ)



本日はCS無料日でしたので、その恩恵に授かりました。ツール・ド・フランス2011、第2ステージ(J Sports Plus)。

本日はチームTTといって、1チームずつのタイムトライアルでした。距離は23kmです。
まだ前日に第1ステージを終えたばかりなので、豊富な人数が残っています。(不測の事態が無い限り、デフォルトは1チーム9名出走)


今回は5人目のフィニッシュ通過タイムがチームの記録となります。ですので、9人出走の場合、4人が途中でちぎれた(チームが5人となった)時点で、残りの選手がちぎれないようにスピードを調節しなければなりません。
うーん、難しい競技ですよね〜。


ちなみに、チームの先頭から5人目以前がちぎれた場合は先頭から5人目のフィニッシュタイムがチームの記録になりますが、先頭から6〜9人目の場合は、各個人のフィニッシュタイムとなります。



23kmという短めのステージでしたけど、上位と下位は結構差が付くので、面白いですね〜。
反対に、上位5チームは5秒差と接近戦でした。


足切りはトップタイム比125%。今回は25分前後でしたので、足切りは31分ぐらいかな?

日本ではチームTTをあまりやってなさそうなので(実業団シリーズには無い)、レースに取り入れればいいのになぁ、と思います。


…と、ブログ本題とは無関係な、自転車話で終了とさせて頂きます。



P.S.
7月2日より、ツール・ド・フランスが開幕しました。
いつの間にやら、という感じです…。(汗)