Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

エディ・ジョーダン、英国勲章を授与される

formula1.comで掲載されてる記事の翻訳ものです。

フォーミュラ・ワン・グループの財政状況

(記事URL)

 フォーミュラ・ワン・グループは、将来的な拡大のための計画を始めた。その中には、2013/14シーズンに償還を迎える29.2億ドルの設備を、2017/18シーズンに償還を迎える予定の22.7憶ドルの施設に交換することも含まれている。新しい設備は安全な長期資本構造をビジネスに寄与するでしょう。

 収益はそのまま、グループ内の一般事業に充てることを計画しており、現在のところ、配当を出す予定はありません。


エディ・ジョーダン、OBEを授与される

(記事URL)

 元F1チームのオーナーであるエディ・ジョーダン氏に対し、モータースポーツ界への寄与やチャリティー活動での功績による、OBE(名誉大英帝国勲章第4位)授与が決定となった。

 ジョーダンはアイルランド生まれの64歳。1990年、彼自身の名前をチーム名(ジョーダン)とし、F1に参戦する(現在、フォース・インディア)。2005年、ミッドランド・グループに売却されるまでの間に、250レースを戦い、4勝を挙げている。さらに、彼はチャリティー事業にも関わり、現在はF1解説者としても名前が知られている。

「人生の中で1番素晴らしい瞬間だね」とジョーダンは語る。「私はこの決定に対して非常に驚いているが、同時に大きな喜びも感じている。しかしながら、すべては家族やジョーダン時代のみんな、CLICサージェントのみんな、そして、BBCのF1放送に関わる皆の協力がなければ、OBEを授与される事もなかっただろう」

 ジョーダンチームで特筆すべき事項といえば、1991年のベルギーGPにおいて、新人のミハエル・シューマッハを起用したことだろう。またF3時代には、アイルトン・セナやデイモン・ヒルを彼のチームで走らせた事がある。

記事にもある通り、彼はアイルランド人です。英国外の方が受賞となる際、「名誉」と付けられるそうです。
日本においても、海外在住邦人や海外国籍者に紫綬褒章等を授与されることがあるそうですが、その英国版といったところでしょうか?


そして、最初のマネーですが…まったく意味が分からなかったので、エキサイト翻訳を使いました。
施設というと建物の償還が思い浮かぶんですけど、それとは違うのかなぁ?