Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

博多じゃないどんたく

・11月10日(水)
午前5時前に就寝、15時半に起床。


今日もそこそこ荒れてた感じだったが、昨日よりはまともだった。
普段通り、ハローワークとスーパーへお買い物です。以上。



・11月11日(木)
未明、某動画サイトで例の流出動画のMAD作品を幾つか見てたが…凄いな。そして、かなり笑えた。
ネタ元はともかく、加工やら作戦やらが凄まじいです。(笑)


えーっと…例の流出動画は全く見てません。
だって、見せたくない映像のはずなのに、何を思ったのか、テレビで勝手に放送してくれてるから、こちらとしては大助かりよ。(おぃ)



朝6時半就寝、14時前に起床。


夕方、普段通りにハローワークとスーパーでお買い物。
空はちょっと暗くなってた。



P.S.
地元紙のコラムに掲載されてた文章が、かなり切れ味抜群でした。
一応、こちらで見られるようです。1日分だけですが。

11月10日


革命と一揆の違いは何か。成功した後のことを考えるのが革命、後のことを考えないのが一揆だとの解釈がある。
首相になることだけを考え、首相になったら何をしたいかを考えていなかったのが菅首相だと評されている。相次ぐ難問に直面する首相には、平成維新を叫んだ「革命政権」リーダーの面影はない。一揆の親方程度だったのかと先の話を思い出す。
政権奪取のため野党時代に掲げた公約は次々とレベルダウンさせ、政治とカネの問題にも言葉を濁す。重大な関税問題が降って湧いたように出てくる。こうした、一揆のような出たとこ勝負を危ぶんだのが、支持率低下を顕著に示した先の世論調査ではなかったか。
今週末、横浜のAPECに世界の首脳が集まる。ファーストネームで呼び合うのがトップの新密度を測るバロメーターになっている。だが、ころころ変わる日本のトップの名は覚えきれず、「日本の首相」としか呼ばれないケースが目立つという。
今回も「日本の首相」と呼ばれそうだが、念願かなって首相の座にある菅さんである。「日本の首相」と呼ばれればそれで十分満足なのかもしれない。



11月11日


加賀藩祖の正室まつが建立した京都の寺で長谷川等伯に絵を描かせた、と記す文書が見つかった。歴史のかなたに消えた名作である。
絵はその後、幕府の御用絵師・狩野派の作に替えられた。幕府を意識して三代藩主利常がそうさせた、とある。間抜けを装った「鼻毛の殿様」のことだから、ひと芝居打ったか、と想像したくなってくる。
表向き幕府好みの絵に替えておいて、こっそり等伯の絵を運び出させ、後世に伝えてはいないか。国元の寺か神社に今も「幻の名画」が眠っていないか。そんな夢が膨らむ。
ビデオ流出騒ぎも、政府の自作自演だったとしたら、まことに頼もしい。中国にへつらう振りをしながら、裏では映像を漏らし、内外に横暴さを訴える。支持率低下よりも、政治家の誇りを重んじる。これぞ「柳腰外交」であろうが、予想は大外れの雲行きになった。
京都の寺には、まつと長男利長の霊廟(れいびょう)がある。傍らには、次男利政の供養塔。利政は徳川に敵対した男である。反逆の子も抱き寄せるようにして、家族は眠る。幕府に対する遠慮や警戒など、どこ吹く風。だから大藩が繁栄したのだろう。

これは良いタイミングでネタが出てきた。
例のMAD作品を見てたら、実は、この流出が自作自演じゃないかという噂もあるそうで…。


何か都合の悪い法案(人権保護法案? 人権擁護法案?)を通す為の、ネタ出しだとか。
こういう良い聞こえの名前に限って、裏は、という事もあるので、良くない雰囲気みたいですよ。と、検索してみたら、そう思った。
ただ、さらに検索してみると、このお話はデマだったようで。今じゃなくてよかった〜。


…ところで、「柳腰外交」だってさ。
私にとっては「全方位土下座外交」にしか見えない。さすがに、そう思うのは私だけじゃないとは思うけど。



P.P.S.
さて、そろそろ道路の冬季閉鎖の時期がやってきましたね。
という事で、移動自粛となりそうです。


雪道に慣れてないというのが第1の理由ですが、ほとんどの道路が冬季閉鎖にかかるというのもあります。残るのは国道と一部の県道のみ。
あと、某友人のように冬の山形で免許を取ったわけじゃないので…。(おぃ)